おはようございます
デイサービスほやね城北の田中です。
今日は12月6日、いよいよ通勤時に白いものを乗せた自動車を見かける季節になりましたね。
デイサービスほやね城北では11月は秋を惜しむように利用者様の声により外出に出かけています。
多分今回が2019年最後の外出になるのではないかと思いますが・・・
最後の外出は以前他のパートでも行った津幡町にある森林公園です。利用者様皆さん子どもが小さいころに行ったことがあるというくらい有名な公園。道中は森林公園に以前行った思い出に浸ります。
当日はとてもいい天気に恵まれました。
建て物の中を見て回る方、外を散策する方、それぞれの方が外出を満喫しています。
建物内には森林公園の名前の通り自然をモチーフにした展示がたくさんあります。
木彫りのカメ、(なんと一本の木で彫り上げてあります!!)
スズメバチの巣、(こどものころ沢山見ました)
皆さん興味津々で見て回っています。
外歩きされる方も秋を満喫
なかなか最近は外出していないという方もきれいな景色を見ると自然に足も動きます。
ある方は趣味のカメラをスマホに持ち替え、景色の写真撮影を楽しみます。
今日の外出で「今度は主人と行ってみようかしら。」と言われる方も・・・
綺麗な景色を満喫した後はお楽しみのお茶の時間です。
森林公園には素敵なレストランがあります。
皆さん想い想いに注文です。
スイーツを目にすると自然に表情も和らぎますね。おまけに会話も弾みます。
実は当日、お誕生日の方もいらっしゃったようです。
そんなこんなで2019年の秋の外出は最終となりました。
皆さんいろいろな場所に行きたいというニーズがあり、また目的はそれぞれです。
一人ひとりの想いを大切にデイサービスほやね城北というツールを使って
それぞれの想いに沿うことが出来た外出企画だったのかと振り返ります。
私たち職員が設定する企画よりも利用者様の声をもとに、共有し作り上げる企画。
その中からデイサービスほやね城北のモットーでもある自りつにつながるのかと思います。
今年もあとわずかになりましたが、これからもいろいろな自りつを見つけていきたいと思います。
*写真の掲載にあたっては利用者様の許可を得ています。